我が家のこづかいを考える

簡単なことから始めます

働き始める前に銀行口座を作ろう

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これからもし社会人になって一人で生活していくのならまずは銀行で口座を作りましょう。お給料を封筒に入れて手渡しでくれたり、代わりに野菜や米をくれる時代はだいぶ前に終わりました。給料は銀行口座に振り込みです。銀行口座が無いとクレジットカードも作れないからね。

 

銀行もいくつか種類があって、街でよく見かける三菱UFJだとかみずほ銀行とかの都市銀行、インターネット上でやりとりするSBI銀行やじぶん銀行などのネット銀行、他には地方銀行とか信用金庫とか金融機関はたくさんあります。できたら金融機関ごとに使い分けができればいいけれど、父ちゃんのおすすめは自分の生活範囲にある都市銀行ひとつとネット銀行ひとつの計2つ、まずは口座を作るのがいいと思うよ。ネット銀行の方が振込手数料とか安いし金利とかも高いことが多いのでメイン口座として使おう。ただ、会社によってはネット銀行には振込できないとかあるかもしれないし、地震とかの災害が起こった時に柔軟に対応してくれるのは今のところ都市銀行が一番いいからね。キャッシュカードも身分証も持たずに逃げ出しても店舗のある銀行ならなんとか対応してくれました。

 

なのでとりあえずの生活費(1か月分とか?)を都市銀行に預けてあとはネット銀行でどうだろう。

株を買いたくなったら証券用の口座を作ることになるんだけど、楽天証券楽天銀行みたいにそれぞれの証券用口座と相性のいいサービスのある銀行口座なんかもあるけど、それはそのうち増やしていけばいいから。

 

これからの時代は口座を持っているだけで維持費がかかったり、給料が仮想通貨になってモバイルウォレット一つとハードウォレット一つをとりあえずは作るんだ、なんてことになったら父ちゃんにはなんのこっちゃってことになるのでアドバイスはできないけれど、ようは一つのところに頼り切らないで色んな選択肢を用意しておくと何かとお得じゃなかろうかと言いたいだけなんだ。でも多すぎても最初は管理がめんどくさくなるだろうからまずは2つぐらい。

ちなみに父ちゃんは学生の頃から10年近くゆうちょ1本でやってきて特に困ったことは無かったけど、最近はだんだん増えてきて今じゃ銀行口座だけで5、6個持ってるけどね。

 

お金の勉強をしよう

学校では教えてくれないけれど、生きていく上で大事なことの一つに「お金」があります。算数や英語なんかも必要かもしれないけれどお金も必ず必要になる。国語や理科が人生のすべてで無いようにお金も人生のすべてではないけれど、どれも大切なこと。

お金がたくさんあると悩んでいることのうちお金で解決できることは無くなって、ほんとに悩まなきゃいけないことに集中できるようになる。お金のことを知らないと悩みが増えたり諦めたり騙されることもある。

父ちゃんはもう少しお金があったらなぁなんて思うことが毎日ありますw

人は生活していく上でお金とは切っても切れない関係にある。

「お金を使う」、「お金をためる」、「(働いて)お金を得る」、「お金を借りる」など、様々なかたちでお金とかかわっている。こうしたことは、必要な情報を集め、慎重に考え、納得した上で選択することが必要だよ。そのためにしっかりした意思決定の力を若いうちから養っておくことは、大切。

父ちゃんも全然お金のことは詳しくないから、これから一緒に勉強していこう。

 

【愚痴】医療費控除について

まず医療費控除とは、病気でお金がかかりすぎたんなら大変だろうから税金を少しやすくしてあげるね、って制度です。

国税庁のHPでは以下のように書いてます。

その年の1月1日から12月31日までの間に自己又は自己と生計を一にする配偶者やその他の親族のために医療費を支払った場合において、その支払った医療費が一定額を超えるときは、その医療費の額を基に計算される金額の所得控除を受けることができます。

そもそもの話しですが、払うはずの税金を安くするよって話なので、非課税世帯だとあんまり関係ありません。高額納税者の人ほど還付額も多くなります。今年は出産、妻の入院、息子の入院と色々あって、そりゃもう医療費がだいぶ高くついたのですが1円もかえってきません。家から離れている病院なのでタクシー代だけでもン万円払ってますが、まぁしょうがないです。しょうがないのか??

タクシー代や交通費が医療費控除できるっていうのがわかったのもここ2,3年なんですよ。もっとわかりやすくならないですかねぇ。税金のことは知らないと損することが多いです。

 

うちの健康保険組合から送られてきた「医療費のお知らせ」についてです。今年から確定申告を紙で出すときにわざわざ領収書ぺたぺたくっつけなくても「医療費のお知らせ」を添付すればいいよってなったんですが、これが全然使えなくて(#^ω^)

・確定申告に間に合わない

 うちの健康保険組合は年2回にわけて4~9月分、10~3月分として送ってきます。そして後半の10~3月分のお知らせは7月下旬頃に送付されてきます。つまり3月中に確定申告しようとしても間に合わないので、結局自分で領収書見ながら一覧を作ることに。還付なので別にいつやってもいいんですが、お金が戻ってくるのは早い方がいいですからね。

・金額が違う

 金額が微妙に違う。病院でお金を払うときって10円未満を四捨五入されているのですが、医療費のお知らせに書いてある窓口の負担額はされてない。んでもって公費での補助があるとシステムの都合上窓口負担額が0円になります、だそうな。我が家は公費負担あるのでその時点でもう使えないことになりました。

求む、改善!

【投資】子どものお金は半分投資に回す 今年は妻のつみたてNISAを利用

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出産祝いでもらったお金は基本的に半分は内祝いに使い、残りの半分は投資信託とかの購入に回していこうと思っています。その他児童手当やお年玉なんかも最低半分は投資に回して彼の学費や資産として残してあげようと思っています。これを我が家の半分ルールとします。

ほんとはジュニアNISAで米国ETFなんか買ってあげたいんだけど、そうはいっても今年は育休を取っているので少しは子どものお金を粉ミルクやらオムツやら必要な物を購入するのに借りるかも。許せ、息子よ。なのでジュニアNISAの限度額80万円はおそらく使いきれないので、じゃあ枠を余らせるのはもったいないからジュニアNISA使うのは来年からにして今年は妻のつみたてNISAで代わりに貯めようということにしました。

妻のNISA口座は開設だけしたのですが、僕の方のNISA口座も枠を余らせているので全く使っていませんでした。名義は妻になりますが離婚とかしなければあんまり関係ないかなぁって感じで気にしていません。

 

1月生まれの児童手当の総額は1,995,000円だそうだから半分は約100万円。そこに会社の扶養手当だとかお年玉なんかも足してあげて年間に40万円を目標に投資信託の買い付けにまわしたい!そうすると20年続ければ元本だけで800万円。大金じゃん。金融庁の資産運用シュミレーションで3%運用にすると1000万円超えます。超大金じゃん!!

つみたてNISAの積立期間20年って今年産まれた息子にはちょうどいい感じがします。なので子どももつみたてNISA使えるようにしてくれたらいいのに・・・。しかし20歳かぁ成人だなぁ、大学に行っているのだろうか、もしかしてもう働いていたりして?まぁ自分のお金なので大事に使ってくれたらいいですが、増えてるといいなぁ。すごい暴落の時期で俺のお金減ってんじゃん!みたいなことになると投資に拒絶反応でちゃうんもんねぇ。

20年後の成長とそのときどや顔するのを楽しみにコツコツ投資を続けていけたらと思います。

1年育休をとると住民税の非課税限度額が気になる

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家族が増えたから税金が減るのかと思いましたが、赤ちゃんの場合は関係ないんですね…。扶養控除は16歳以上ですからね。児童手当があるからそれで我慢しなさいということなんでしょうか。

 

ただ、住民税の方では非課税限度額というものがあります。限度額以下なら住民税はかけないよという、そのかわりそれ以上なら特に減額はしないよという、生きるか死ぬかという中途半端が嫌いな制度ですね。この非課税限度額の判定にのみ赤ちゃんも含めてよいみたいです。非課税限度額は東京23区では扶養なしの場合35万円。扶養がある場合は35万円×本人・扶養親族・控除対象配偶者の合計数+21万円

 

我が家の場合だと夫婦とこども一人なので35万円×3+21万円=126万円。もらった給料から給与所得控除65万円が差し引かれた所得が126万円以下なら非課税になります。給料でいうと191万円以下しかもらわなければ我が家の場合は非課税です。1月~3月までで100万円ほど、4月からの育休手当や児童手当は非課税ですので含みません。あとはボーナスが少し出るみたいなので最終的には120万円ぐらいになるでしょうか。たぶん今年は非課税になりますね。

この非課税限度額を上回っていれば税金がかかりますということで、赤ちゃんがいようがいまいが税額はかわりません。僕の周りでは育休はとっても何週間ぐらい、長くて1か月みたいな人がいましたが、そういう人にはほとんど非課税限度額は関係ないですね。

 

僕は給料収入しかないので、育休期間はお金が無くて困りますが、育休手当はもらえます。その育休手当も額面の2/3とか1/2しかもらえませんが、2,3年スパンで考えれば手当をもらいつつ税金も非課税になる期間が発生しますので、1年間育休をとっても手取りで考えれば今より少し減るくらいになるのではないかと思っています。贅沢しなければやっていけるのでは。いや、やらねば。

そんなこといって結局親とかにお世話になるかもしれませんが・・・。また、育休が終わるころに結果を報告します。

【失敗】任意の予防接種の補助がでなかったぁぁ

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赤ちゃんの予防接種には生後2か月から始まります。これはうちの息子みたいに早く産まれた子でも修正月齢に合わせることなく一緒です。

半年間で15回以上も予防接種を受けるため、最初は役所からもらった予防接種のスケジュール表を見てもなにがんだかわかりませんでした。

うちはなるべく同時接種にしたかったのですが、この前は5本も一緒に予防接種を受けることになり、両手両足に注射をされ泣きじゃくっておりました。でも抱きかかえるとすぐに泣き止むんですよね。赤ちゃんはすごいなぁ。近くの小学生男子は泣きながら止めてくれと何度も訴えておりました。自分もそうだったのでなんか親近感わきますね。

 

さて、予防接種のなかには任意で受ける予防接種がありそのうちのひとつが「ロタウイルス」です。費用は15000円ほどで安くはありません。家庭によっていろいろ考えはあるかと思いますが、病院の先生曰く、国の予算の都合上任意になっているけど受けるべき!といわれたのでまぁそうだよねということで受けてきました。

この「ロタウイルス」の予防接種費用は自治体によっては補助が出ます。僕の住んでる自治体も12000円までは補助が出ます。が、その条件はその自治体内の指定の医療機関で予防接種を受けること。です。

何が言いたいかというと、息子が予防接種を受けた病院は住んでる区とは違う住所なので補助が出ませんでした(´;ω;`)

都内だと最寄りの病院が住んでる自治体と違うなんてこともよくありそうです。うちは最寄りというわけではありませんが妻のかかりつけの病院でしたので。っていうかそこの病院のある自治体は役所が補助出してないのかなぁ、だれかきづいてくれてもいいのに、とか他力本願になってみたり。

みなさんも補助の条件なんかは確認しておきましょう・・・。

1回目の接種(ロタウイルスのワクチンは2回か3回受けます)を受けた後に気づいたのでいまさら辞めますとも言えず・・・。なにかと物入りになってくるので12000円は大きいですよねぇ。このような補助の出る任意の予防接種がほかにもおたふくかぜ、インフルエンザとかあるので少し先になるのですが次回からは気を付けます。

ガスの自由化。レモンガスに替えたら3000円引いてくれた。

電気ほどは盛り上がってないですよね、ガス自由化。

そもそも業者が少ないのでキャンペーンなんかも少ない気がします。いや少ないです。

 

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さて、我が家のガスは引っ越しを機にレモンガスに変更しておりましたが、今月の請求でキャンペーン分の3000円引いてくれました。これで粉ミルク買えるぞー。

公式サイトからだと2000円分の商品券がもらえた気がしましたが終わったのでしょうか?まぁでもそれよりは価格コムから申し込んだ方が3000円引きなのでそうしましょう。

 

レモンガス東京ガスからの変更のみで申し込みできます。我が家は以前はニチガスだったのですが、ニチガスレモンガスができないとのことだったので、ニチガス東京ガスレモンガスと回り道をしました。そのおかげで3000円手に入りましたけどね。月々のガス代自体も東京ガスよりは5%ほど安いです。

我が家は対象エリア外だったので申し込みできませんが河原実業ってとこが今のとこ東京エリアでは最安らしいですね。今後のエリア拡大に期待します!。エネオスなんかもこれから参入するみたいなのでもっと盛り上がるといいなぁ。

生活を変えるより会社を変えた方が、ストレスなくガス代を安くできるのでおすすめですよ。